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匿名批評は成立するか

[匿名批評は成立するか]

評論家の小谷野敦さん(実名)が荻上チキさん(匿名)に批判された事に対し
小谷野さんは匿名批評は成立しないとし、荻上さんの実名に関するヒントを
自身のブログに掲載し、話題になっていますので紹介させていただきます。

小谷野さんは自身のブログにて
「九月にここで、ちくま新書が出たら荻上チキの実名を明かす、と書いたら、ほどなくチキから、やめてほしいという懇願メールが来た。会社で仕事をしているので、顧客などに知れるとまずい、というのだ。匿名批判は卑怯だという考えのもと、(実名を)明かすべきだと思うのだが」
と主張している。

荻上さんは自身のブログにて
「元々、「ウェブ上での批判は実名でなされなければならない」という主張に社会的なコンセンサスが得られていない現在で、また、私の本名自体にほとんど社会的価値がない現在で、小谷野さんの私的満足のためだけに私の名前等の情報が利用されることが端的に不快でした。私は匿名批評、顕名批評は原則OKという立場です。今後私が実名を自ら公開し、一方で匿名の人に叩かれたとしてもそれは変えません。~そのような論法こそ私は「卑怯」であると考えます。」
と主張。


さて私の見方ですが、
どう考えても・・・

匿名は卑怯です。

リスクが違いますから・・・

私はそう思います。
ほとんどの方もそう思うんじゃないでしょうか?
そんなことはないと思う方は、ネットではなく、
むしろネットとあまり縁のない現実の人達に聞いてみてください。
何故ならネットでは匿名寄りに偏向してるからです。

[匿名批評とは何か]
荻上さんの主張している匿名批評とは何なのかがポイントとなりますが、
荻上さんの主張する匿名批評、顕名批評のイメージが曖昧で私にはよくわかりません。

私の考える匿名批評とは
完全な匿名者による批評ということになります。
つまり身内、関係者に誰一人ばれていないということ。
もし身内、関係者にばらしていても敵対者にそれがばれていないこと。

匿名批評の本質は、"実名である時に受ける影響を全く受けないで批評ができる"
点に尽きます。

つまり”まったくばれていない状態”を維持する努力が重要なのです。
本なんか出してヘタに印税などもらってる者が匿名批評者であるはずがないのです。

その意味で、小谷野さんに既に”実名がばれてしまっている状態”なので
匿名批評の意味はほとんどありません。

これでは、匿名ではなくタレント名やペンネームとほとんど変わりがありません。
荻上さんは、実名がばれても匿名批評、顕名批評をすると主張していますが
すぐに調べればばれてしまうような、
タレント名やペンネームレベルの匿名は匿名批評ではもはやないのでは?

「自分は顧客と直接やりとりをする立場であるため、本名を書かれることで職場に何かしらの迷惑をかける」とも発言してますが、
小谷野さんはそれを背負った上で批評活動をしているんだよ?
これのどこが卑怯じゃないんだろうね・・・

実名を晒されるという覚悟は匿名批評を主張するものならば必ず持っていなければ
ならない覚悟と私は考えます。
だって・・・匿名が匿名じゃなくなったら単なる批評です、
その時点で匿名批評は終りなんですから。

「そのような論法こそ私は「卑怯」であると考えます。」に関しては、
匿名の恩恵に預かっておきながら、なお卑怯とはどういうことなんだろうと
考えさせられます。


私には、格闘技のプロに素人が絡みケンカになり、
素人が「おまえはプロなんだから手加減しろよ!(泣)」
と言ってるようにしか見えません。

一度、言論の場という舞台に上がってしまったら
プロも素人もないのです。
小谷野さんは根っからのプロなんだと思います。
荻上さんを無理矢理リングに上げようとしているんです。
対等な場所で勝負しようと言っているだけですから。

[匿名批評は成立しない]
さて私、個人としては、
全ての批評家が”匿名批評者”化することでも無い限り、
匿名批評は成立しないと思ってます。
つまり実名で批評する人がいる限り、
匿名批判は卑怯という立場を受け入れる他ないのです。
その結果、なんらかの形で実名を公開せざるえない状況ができ、
匿名批評は単なる批評と化す。

もしくは、匿名批評を強引に成立させるならば
マンガ・デスノートの主人公のように
完璧に”ばれてない状態を維持する”こと以外ありえません。
それでも卑怯なことに変わりはありませんが。

その意味では、このブログも匿名で書かれているので既に終ってます。
私が匿名で実名者を批判することにおいて、私自身も卑怯極まりない存在だと思います。

しかし、匿名批評者に対し、匿名で対抗するのは別に卑怯なことではありません。
匿名による卑怯な批評が蔓延する中
わずかながら抵抗する力になればと信じ、このブログを立ち上げた次第なのです。

今回はここまで!

テーマ:ニュース - ジャンル:ニュース

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