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ネットぶった斬り #2

ネットぶった斬り#2

前回5本でしたが、早くも3本に(笑)
そして、ぶった斬れているかどうかは・・・やはり不明です。
ネタはこちら。

・iida のおかしな広告フレーズ
・ロッキンオン社長渋谷氏、音楽業界の不況を語る
・ネットを聖域視するSapio




[iida のおかしな広告フレーズ]



#59-1

なんだかCMを見てたら、なんやらイメージで売る商法の携帯がまた出てきて嫌だなぁと思ってたら
「お?」と思うフレーズが

「LIFE > PHONE」
お、いいじゃないですか!と私は思い、
どういう意味でLIFEが重要なのかサイトに行って見てみると。

あなたが本当に求めていたのは、こんな携帯電話だったのかもしれません。G9?それは、携帯電話のあり方をもう一度見つめ直したプロダクトです。

携帯電話の在り方?なんか期待できそうだぞ。携帯電話はあらゆる文化破壊の源とも言えるからね。

携帯電話の進化は、そのスピードを増すばかり。その過程で、いつの間にか見失っていたものがあったかもしれません。

おお、それはなんだ?

G9は、機能やスタイルの競争からすこし離れ、

おお!

モノとしての正しいたたずまいと、

・・・あらっ?なんか曖昧な感じで・・・

使うほどに愛着の抱けるカタチを熟成させました。

形・・・?デザインかよ!

スペックや数値ではない。G9の価値を決めるのは、あなたの感性です。

つまりデザイン、ファッションセンスかい!

情報過多の日常だからこそ、いちばん近くにあるものには落ち着きと安らぎを求めたい。

落ち着きと安らぎっていうデザインね。

ブランドではなく、自分に合っているかどうかを基準にモノを選びたい。

んん?これモロにブランド商法じゃないですか?(笑)

そんな新しい価値観を持つあなたのために生まれた携帯電話、misora。

全然新しくないよ(笑)従来通りだよ!

必要なのは、日常で使う機能だけ。欲しいのはエッジの効いたフォルムではなく、「持っていて落ち着ける」という感覚。進化の形態としては、きわめてユニークかもしれない。しかし、こんなプロダクトが増えていけば、ライフスタイルの選択肢は、無限に広がっていくはずです。

意味がわからない、デザインに凝ってて、機能がシンプルなら新しいのか?(笑)

というわけでLIFE > PHONE というの広告フレーズは
DESINE > SPEC の間違いでした(笑)
ちなみにデザインは確かにいいです、KDDI系だそうです。




[ ロッキングオン社長渋谷氏、音楽業界の不況を語る]



#59-2

ロッキングオン社の出す各雑誌は日本の音楽業界で
今、一番影響力がある雑誌です。
うちのブログで以前書いた「違法DLは脅威」という記事で
そのリーダー的存在の音楽批評誌で何故
「違法コピー、違法DL」という今音楽業界が一番被害を被っている問題に
直接取り上げないのか、疑問だと書きました。
その社長が音楽業界の低迷について語ってます。

実は、これまでこういう音楽業界が不況だというトピックは避けるようにして来た。

何故でしょうか?

しかし、避けているより向き合った方がヤル気が出るので、最近は取り上げるようにしている。

何でかは不明だなこりゃ。

ネットは30%増えているけど、CDは27%減。今だにCDのシェアは6割を超えるので全体が落ちてしまう。つまり今の音楽不況は音楽が市場性を失ったわけでなく、音楽を現金化するシステムとメディアやツールを見つけられない、一種の過渡期の問題なのである

確かに私も過渡期と思いたいですけどね。
うーん、ポイントは渋谷氏のビジョンなのだが紙面を見ててもブログを見てても
はっきり言って見えてこない

厳しい時代だが、チャンスもたくさんあるという事だ。

そりゃ手数は増えてるけど、どんどん市場が狭くなっていっているんですが・・・
具体性に欠けるなぁ。

ということで何故「避けるようにして来た」かも書いてないし、
現状肯定って感じですかね。
過渡期・・・の部分について私なりに語らせていただくと。
う~ん・・・できれば私もそう信じたいですが・・・
なんというかアナログからCDに移った時の発言に似てますよね。
(まぁ私はその当時リアルにそういう議論を聞いたわけじゃありませんが)

しかし、過渡期という捉え方では今の低迷は語りきれないような気がします。
もちろん今100年に一度の不況という要素もありますが、それだけではないと思います。
やはりレコード産業の低迷は、
「違法DL」と「違法コピー」によるところが大きいと私は思うからです。
(もっと厳密に言うと、アマゾンなどのネット中古市場の存在も見過ごせない)
音楽ユーザーがポップミュージックに興味を失ったから・・・
売れないのではありません。
それだとなぜ莫大な量の違法ダウンロードが事実起こっているのかという事実を否定できないからです。

アナログとCDの時代ならば、
テープでコピーしても聞く度劣化していくわけだし
テープそのものも何本も揃えていくのは場所もとるしお金もかかります。
だからCDを買う意味は・・・自然にある・・・といえるのではないでしょうか?

しかし、デジタルとなると劣化することもないし、今はPCも携帯プレーヤーの保存容量も何万曲以上も入るようになっているわけですから、お金も機材だけ揃えてプロバイダ契約料さえ払っていれば
そこからお金は無料です。つまり、今やプロバイダ契約料金がコピーするためのレンタル料金に化けてしまっているんですね。

ロッキングオン社はリーダーマガジンとかリベラルを気取ってる割には
何か曖昧で現状肯定という感じが否めない。
渋谷氏は「リベラル」といっても、
ロッキングオンの片割れであるスヌーザーのように
違法DLを容認する発言を自らしているわけではないので、そういう意味では「共産系」ではない。
かといって著作権侵害や規制緩和を批判するわけではないので
「市場原理主義」といったほうがいいのかもしれない。
といっても「新自由主義」は嫌いらしい、
つまり格差は駄目だという立場なのに
コンテンツ産業の過剰競争、格差はOKらしい。
なんだかよくわからんが、「現状」を紙面に乗っけるだけならリーダーっていう冠は取ったほうがいいと思う。「情報」だけならネットにいくらでもあるのだしねぇ。




[ ネットを聖域視するSapio]



#59-3


私は「ゴー宣」目当てで、Sapioをたまに立ち読みしたりしてるのですが、
その他のSapioの記事は正直・・・見るに堪えないのが多い。
先日あったNHKスペシャルでの「台湾人の発言を偏向的にカットしたこと」
にたいして批判するのは支持できます。

しかしその他の記事はなんだかなぁ・・・という感じです。

まず今回の特集のタイトルからして意味がわからない。
「テレビ「報道番組」は絶滅寸前」
・・・ん?
なんだ絶滅って?、トキじゃないんだから(笑)
テレビから報道番組が消えるみたいじゃないか。
んなわきゃないでしょ(笑)
いくら番組内容を批判されようが
報道番組は作られ続けますよ・・・一番安上がりなコンテンツですから
だいたいこんな印象操作は90年代からあったしねぇ・・・。
単純に「報道番組の信用性の崩壊」とか「左翼に偏向したNHKを疑え」にすりゃいいのに・・・

あと無批判に「Youtube」や「ニコ動」での番組アップロードを肯定しているところがひどい。
いやそう主張したいならそうすればいいけど・・・
ただ私から言っておくと
TVの著作権も、雑誌の著作権も同じですからね。
それを肯定するってことは
「Sapioをスキャンして、無断アップロードしても文句言いませんよ」ってことを同時に意味することを忘れずに。
というかちゃんとそう書いた方が良い(笑)
そしたら私も評価します、一貫性がある、度胸があるという意味で。

そして中でもこの清水典之とかいう人の記事がひどい。
論旨をまとめると

・デジタル完全移行で儲けている会社はNHKと総務省の天下りであり、
デジタル完全移行は利益のために強行したのだ。
(※いつも通りうろ覚えなので、情報のディティールまでは保証できません。)

というものなんですが、これだけだったら頷けます。
なんでデジタルに完全移行しないといけないんだ?って私も思います。

しかしこの人、余計な文章が多い。

・台湾のサイトでコピー制御を破壊する機械が売られているのでB-CASにおけるコピー制御に意味はない。
地上波の無料放送でそんなことをしているのは日本だけだ。
・だがそもそも、コピーをしてまで売れるような番組がないではないか。
・くだらないバラエティ番組や信用できない報道番組は放送しなくてもいいが、災害情報を伝えることが最重要。

う~ん(笑)これじゃ支持できるものも支持できない。
別に、コピー制御がいけないわけじゃないでしょう。
これじゃ、なんか大前提的にコピーすることがいいみたいじゃないか・・・
んなバカな!?その根拠ってなんだ?
どっちかというと左翼的発想だし・・・これって右系の雑誌じゃなかったっけ・・・
まるで台湾のサイトを肯定的に扱ってるようにしか見えない。
私から言わせれば、台湾のサイトの暴挙をこそ批判するべきですもん。

それに日本のTV番組、特にバラエティは優れていると私は思います、
じゃなきゃ海外で注目されるわきゃないですよ。
無料放送だろうが、コピー制限をかけること自体に関して
私は疑問はないですね。

「売れるような番組がない」これは100%あなたの主観ですよね?
こんなのDVDチャート見りゃわかりますよ?
ダウンタウンのDVDは累計何百万枚売れているし、
最近出たアメトークも30万枚も売れてます
少なくともあなたの本よりは売れるでしょう。
売れるんです、ちゃんと市場を見てからものをいったほうがいいのでは?

あと、そういう質を論じるときは、まず自分がどういうものを評価しているのか
論じた方がいいと思いますよ?
もしかするとあなたがコピーして売れる価値のある番組って
あれですか?あなたも出演していた「チャンネル桜」ですか?(笑)
そういえば「チャンネル桜」ってYoutubeと仲良かったからなぁ(笑)
(まぁ自民党とも仲良いけど・・・)
いやぁ、少なくとも私は「2ちゃんねる右翼」ではないので
「チャンネル桜」は遠慮したいですね。
勘違いだったらごめんなさいね、と。

それに災害情報だけだったらラジオでも別にいいんじゃないんですか?
まぁデジタル完全移行とは関係はないですが、
番組の質を論じているわけですから、
その割にはラジオの番組の質はあまり語ろうとしない
何故でしょうね?(笑)

というわけで「テレビ「報道番組」は絶滅寸前」なんて状況にはなく。
逆にSapioが「言論誌崩壊」を既に自分で暴露してしまっただけという気がします。
テレビ批判したいから、ネットを聖域視して
ネットにすり寄ればいい
ってもんじゃないでしょうに。

印象操作という観点でいったら、
TVだろうが紙媒体だろうがネットであろうが、どれにも間違いなく存在します。
ちょっと考えりゃわかることです。
媒体そのものに聖域なんてありゃしない。そんな態度だとネットユーザー、そして読者からも拒否されるのがオチなのでは?

(おまけ情報)
清水典之(シミズ ミチユキ)
1966年、愛知県生まれ。フリージャーナリスト。大阪大学工学部造船学科卒業。1991年よりフリーランスとして小学館『SAPIO』『DIME』等で執筆活動を行う。もったいない学会正会員


ネットが健全になって欲しいと思う方はリンクをお願い致します。 【 2009/05/14 22:56 】

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